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2023年風俗犯罪白書 違法スカウト摘発が過去最高、SNS起点の被害が深刻化

警察庁は2023年の性風俗関連犯罪動向をまとめた年次報告を公表した。違法スカウト摘発件数が統計開始以来の最高水準を記録し、SNSを起点とした性的搾取被害の深刻化が顕著となっている。

2023年風俗犯罪白書 違法スカウト摘発が過去最高、SNS起点の被害が深刻化

2023年の性風俗犯罪統計

警察庁は2023年12月13日、年間性風俗関連犯罪白書を公表した。主要指標の変化は以下の通り。

職業安定法違反(違法スカウト):前年比35%増で統計開始以来の最高値。一斉摘発の効果と認知件数増加の両方が寄与している。

売春防止法違反:前年比15%増。SNS経由の事案が6割以上を占め、オンラインへのシフトが顕著。

児童買春・ポルノ禁止法違反:被害者のSNS接触が8割以上を占める。被害の低年齢化傾向(最年少13歳)が続く。

AV新法違反関連:行政指導62件、刑事告発3件。施行から約1年半で取締りが軌道に乗り始めた。

2024年に向けた重点課題

報告書は①SNSプラットフォームとの連携強化、②違法スカウト撲滅に向けた広域一斉摘発の継続、③外国人被害者を含む支援体制の充実、④AV新法の実効的執行、を2024年の重点課題として挙げた。


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