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ホスト狂いと性風俗への誘導 売掛金問題で若い女性が被害に

ホストクラブで多額の売掛金(ツケ払い)を作らせた女性客を性風俗業に誘導するという悪質な手口が社会問題化し、警察と自治体が連携して対策に乗り出した。被害者は20代女性が多く、精神的に追い詰められた末に性風俗で働かされるケースが相次いでいる。

ホスト狂いと性風俗への誘導 売掛金問題で若い女性が被害に

「売掛金地獄」の実態

ホストクラブで高額なドリンク代・シャンパン代などを「売掛」(ツケ払い)で積み上げさせ、返済できなくなった女性客に「知り合いの店(性風俗店)で稼いで返せ」と誘導する手口が急増している。被害者の多くは20代の女性で、「ホスト沼」と俗称される心理的依存状態に陥っていることが多い。

法的な問題点

この手口は「利益を得るために売春させること」に当たり売春防止法の「困惑させる手段による売春させる行為」に相当する可能性がある。また、過大な売掛金の設定は出資法違反(高利貸し的行為)に当たりうる側面もある。

警察庁は2024年に入り、ホストクラブの悪質な売掛・性風俗誘導を「複合的な性的搾取行為」として重点取締対象に位置づけた。

対策の動き

東京都・大阪府などの自治体は2024年春から、ホストクラブへの立入調査の強化と売掛金規制に向けた条例改正の検討を開始。被害者支援団体も「ホスト被害専用相談窓口」を設置して対応にあたっている。


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