5年目という節目
Jさんがファーストクラスルビーに入店したのは24歳の時。今年で5年目になる。「最初は1〜2年のつもりだった」という言葉は、これまでの取材でも何度か聞いてきたが、Jさんの場合は少し違う意味合いがあった。
「1〜2年ではできないことが、5年でできるようになった。だから続けた。それだけです」

5年間の収入推移
――5年間で収入はどう変わりましたか?
J: 入店1年目の平均月収が45万円。2年目が65万円。3年目以降が80〜90万円で安定。繁忙期には100万を超える月もありました。
5年の累計でざっくり計算すると、税引き前で4000万円以上になります。もちろん全部残っているわけじゃなくて、生活費・税金・健康管理費などを差し引くと、今の資産は約2000万円。
――2000万円という資産、何に向けて積み立てていますか?
J: 大きく3つです。マンション購入の頭金に1000万円、老後資金として500万円をインデックス投資、残り500万円は「何かあった時のための現金」。30歳をひとつの節目として、マンション購入を具体的に動かすつもりです。
「24歳の自分が5年後に2000万を持つ」なんて、想像もしていなかった。ルビーで働かなかったら、絶対にたどり着けなかった数字です。
「失ったもの」も正直に言う
――5年間で失ったものはありましたか?
J: 正直に言います。2つあります。
1. 一部の友人関係:何人かの友人に「風俗で働いている」と話したことで、距離を置かれた経験があります。最初はショックでした。でも今は「その人たちとは、そういう関係だったんだ」と受け入れています。本当に大切な関係は、この5年間で変わっていない。
2. 「普通のキャリア」という幻想:就活をして、正社員になって、何十年も同じ会社に勤める、という人生のレールを歩む選択肢が、自分の中でなくなりました。これを「失った」と言うかどうかは難しいけど、戻れない場所から来た感覚はある。ただ後悔はしていない。
「得たもの」:お金より大切なもの
――お金以外に得たものを教えてください。
J: 「人を見る力」と「自分を守る力」の2つです。
5年間で何百人という方と話してきました。職業・年齢・性格が全員違う。その経験を積んだ結果、「この人は今どういう状態で、何を求めているか」を短時間で読む力がついた。これは人生のどんな場面でも使える力だと思っています。
「自分を守る力」というのは、嫌なことを嫌と言える力です。入店当初の私は、誰かに「No」を言うことが怖かった。でも5年間、「ここまではできない」「この方は断りたい」という意思表示を繰り返す中で、自分の意思を伝える力が育った。これは女性として生きていく上で、すごく重要なスキルだと思っています。
――精神的な強さは変わりましたか?
J: 大きく変わりました。24歳の自分は、他人の評価に非常に左右される人間でした。「指名が少ない日は自分の価値が低い」と思い込んでいた。今は「仕事の結果は自分の価値とは別の話」ということが、腑に落ちている。
この「切り離し」ができるようになったのは、3年目くらいからです。「今日うまくいかなかった」という事実と、「私という人間の価値」が別物だということ。そう思えるようになってから、仕事が楽になった。
ルビーという場所について
――5年間ルビーで続けられた理由を教えてください。
J: スタッフへの信頼、これに尽きます。困った時に相談できる人がいる。理不尽なことを言われた時に守ってもらえる。自分の意思が尊重される。この3つが揃っている職場って、どんな業種でも意外と少ない。
5年間で、何人ものスタッフと関わってきた。全員が一貫して「女の子の味方」でした。時に厳しいことを言われることもあったけど、それは「この人は自分のことを考えてくれている」という確信があったから、受け取れた。
――これから入店する人に伝えたいことは?
J: 「長期目線で考えてほしい」です。「1回やってみてダメなら終わり」ではなく、「3年・5年という単位で何ができるか」を想像してほしい。
1年で月収50万×12ヶ月=600万円、5年で3000万円。これが全部資産になるわけじゃないけど、「5年後に自分がどういう状態にあるか」を計算できると、モチベーションが変わります。
私が5年続けられたのは、「5年後に何を実現したいか」という目標があったからです。マンション・資産・次のキャリア。目標に向かって一歩ずつ進んでいる感覚が、毎日働く理由になっていました。
次のキャリアへ
――今後の計画を聞かせてください。
J: 30歳でルビーを卒業して、次のキャリアに進む予定です。具体的には、女性向けのパーソナルトレーニングジムを開業したい。ルビーで稼いで体の管理に投資し続けた5年間で、フィットネスへの関心が高まった。今は資格の勉強を並行して進めています。
「ルビーがゴール」じゃない。ルビーは「次のステージに進むための準備期間」だった。その意識が、働く質を変えていたと思います。
――最後に、今迷っている方へ。
J: 「向いているかどうか」を考えすぎないでほしい。5年前の私は、向いているとは思えなかった。でも始めてみたら、向いている部分が見つかっていった。
大切なのは「何のために働くか」という目標を持つことです。目標がある人は続く。目標がない人は迷って離脱する。電話する前に一度、「自分が半年後・1年後にどうなっていたいか」を考えてみてください。その答えを持った状態で電話すると、スタッフとの話がずっとリアルになります。
ファーストクラスルビー 求人情報 - 公式サイト:https://www.tfr-ruby.com/ - 所在地:埼玉県さいたま市浦和区 - 営業時間:06:00〜24:00(完全自由出勤) - 応募専用ダイヤル:070-1462-0622(24時間対応) - LINE ID:ruby2017s