支配人・Sさんプロフィール
ファーストクラスルビー の支配人・Sさんは、この業界に15年以上携わってきたベテランだ。「女の子が長く働ける店を作る」という方針を軸に、スタッフへの対応・NG設定・健康管理の体制を整備してきた。
「売上より先に、環境を作る。その順番が逆の店は結局長続きしない」

「NG設定は女の子の権利」
――ルビーのNG対応について教えてください。
S: うちは「NGは女の子の権利」という方針を徹底しています。理由を聞く必要はない。「このお客様は断ってほしい」という意思表示があれば、それで終わりです。「なんで?」と理由を問い詰める行為は、本人への二次被害になる。それはやりたくない。
――お客様への対応はどうしていますか?
S: NGを出したお客様が来店された場合、「本日担当可能なキャストがいない」というかたちで丁重にお断りします。直接的に「あなたがNGされています」とは言わない。お客様へのダメージを最小限にしながら、女の子を守る。その両立が難しいポイントですが、長年やってきて形になっていると思います。
――NGを言い出しにくい雰囲気はないですか?
S: それが一番怖いことだと思っています。NGを言えない文化があると、嫌なことを我慢して働き続けることになる。それが積み重なって精神的に追い詰められて、最終的に突然連絡が取れなくなる。
だから定期的に「何か不満はないか」「最近どうか」という確認を、業務外の会話としてしています。スタッフが「聞いてもらえる」という感覚を持てているかどうかが、職場の安全度だと思います。
稼ぎの公平な分配
――収入の仕組みについて教えてください。
S: 透明性を大切にしています。「いくら入ったから、あなたの取り分はこれ」という計算を、毎回明示する。この業界で「なんとなく曖昧」にされている部分が多いですが、うちはそれをやらない。お金の透明性は信頼の土台です。
――指名料や歩合についてはどうなっていますか?
S: 指名が入った場合は、明示した歩合率が加算されます。フリー客と指名客で取り分の差があることも、最初にきちんと説明します。「あとから条件が変わった」ということがないよう、最初の段階で全部話す。これは採用の方針として徹底しています。
健康管理への投資
――健康管理についてはどういう体制ですか?
S: 月1〜2回の定期検診を推奨しています。費用の一部は店がサポートしています。体を使う仕事で健康管理をケチるのは、最終的には損ですから。女の子が元気に長く働けることが、店の安定にもつながる。
「体がきつい」「今日は調子が悪い」という声を言いやすい環境を作ることが大事です。「休むと機嫌が悪くなる」「無理してでも来い」という圧力は絶対にかけない。それで一人休んでも、残りのメンバーでカバーする。それが健全な組織のあり方だと思っています。
――精神的なサポートはありますか?
S: スタッフ全員が「話を聞く」という姿勢を持つことを、採用の段階で確認しています。女の子の相談を「業務外」として切り捨てることをしない。「困ったらいつでも連絡して」という状態を維持することが、精神的サポートの基本です。
特別なカウンセリング制度があるわけじゃないですが、「誰かに話を聞いてもらえる」という環境があることが、長く続けられる理由になっていると感じます。
「女の子のセカンドキャリア」を考える
――スタッフが辞める時はどう対応していますか?
S: 「引き留めない」と決めています。「辞めます」と言われたら、「わかりました、お世話になりました」で終わり。引き留めは本人のためにならない。次のステージに向かう背中を押す役割が、最後の仕事だと思っています。
辞める理由は全員違います。「貯金が目標に達した」「別の仕事が決まった」「体調の問題」「家庭の事情」。何であれ、本人が決断した理由を尊重する。
――辞めた後の関係は?
S: 「また戻りたくなったらいつでも」と伝えています。実際に一度辞めて戻ってきた子も何人もいますし、辞めた後も「今こういう仕事してます、元気です」と連絡をくれることがある。そういう関係が続くのは、嬉しいですね。
「出入りの多い業界」と言われますが、うちに関しては長く続ける子が多い。平均的な在籍期間が2年を超えているのは、この業界では珍しいほうだと思います。
ルビーの文化を一言で言うなら
――ルビーという店の文化を一言で表すとしたら?
S: 「対等」です。お客様と女の子が対等、スタッフと女の子が対等。誰かが上で誰かが下という関係を作らない。それが全ての運営方針の根底にある考え方です。
風俗業界って、「女の子は消耗品」という感覚で運営している店も少なくない。でも私はその考え方が間違っていると思っている。長期的に見れば、大切にされた女の子が長く稼いでくれる。それが店の安定に直結する。「人を大切にする経営」は道徳的に正しいだけじゃなくて、ビジネス的にも正しい。
――最後に、入店を検討している方に。
S: 「一回話を聞きに来てください」に尽きます。どんな疑問でも答えます。「こんなこと聞いていいのか」という遠慮は要らない。電話でも直接でも、まず顔を合わせて話しましょう。百聞は一見に如かず。来てみれば、ルビーがどういう店かわかります。
ファーストクラスルビー 求人情報 - 公式サイト:https://www.tfr-ruby.com/ - 所在地:埼玉県さいたま市浦和区 - 営業時間:06:00〜24:00(完全自由出勤) - 応募専用ダイヤル:070-1462-0622(24時間対応) - LINE ID:ruby2017s